マーケティング ドルフィン



電脳市場”裏”本舗
”素人” Marketing Opinion



最新の記事へ
過去の記事へ
このサイトについて
メールマガジン
たべログ
モブログ
作者へのメール

Copyright (C) 1998-2010
WhiteWood Company.
All Rights Reserved.

1999/10/25    

海豚 # 7.

狩猟民族の食生活

そんなに食えるか!! ボケッ

アメリカで外食すると、絶対的に量が多い。これ、一人前ですか? と、まじで聞きたくなるぐらい多い。和食のお店でもそうである。まだまだ、アメリカ慣れしていなかったころ、会社の金ですし屋へ行って贅沢してやるぅ。と一人で、割といいすし屋のカウンターに座りました。まずはぁ、ビールね。それから、今日は、ちょいっと、焼きものでも。あと、揚げだしもちょうだい。あっ。それから、”もろきゅう”ね。

ぼくの頭の中では、あと、てんぷらちょっと食って、寿司やな。と思い描いていた。が.......出てきたものは、

きゅうり3本分はあると思える、”もろきゅう”。豆腐丸ごと一丁の揚げだし。こってり3人前はありそうな、しまあじのカマ焼き。残念ながら、全部食べれませんでした。

と、あーーんな事も、こーーーんな事もあった、わっはっは。ととある農学博士にしゃべっていたら、彼が一言、”狩猟民族だからね。”といった。えっぇ。なんで、なんで、狩猟民族は大食いなの? 彼いわく、”農耕民族は、蓄えがあるから、いつでも食べることができる。でも狩猟民族は、蓄えることができないから、食い物がある時に、食えるだけ食うんや。”とのこと。

ふーーーん。眉唾ぁ。と思ったけど、アメリカでティ・ボーン・ステーキに、むしゃぶりついている、髭もじゃのおやじを見てたら、狩猟民族ねぇ。確かにねぇ。と思ってしまった。

前の記事へ

次の記事へ



最新の記事へ  過去の記事へ  このサイトについて  メールマガジン  たべログ  モブログ  作者へのメール  Syndicate This Site

Imagine all the people living life in peace... By John Lennon
Last update: 2003/05/12