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2004/03/04    

海豚 # 165.

Light yours fire

英語の愛の表現

<1> 大阪弁と英語の口説き文句

生まれてこのかた使い続けている、我が愛する大阪弁は、笑いをとるには、最適な言語なんだけど、恋や愛を語るには一番遠い言語だと思っている。

ど〜〜〜も大阪弁は、いや、大阪人は(?)、愛をストレートに表現することを苦手としていて、わざわざ下品に砕いたりしてしまう。

逆に、英語は、恋や愛を語るには最適なんじゃないかなぁ。英語のLove Songを聞いていると、ほんわかと柔らかな幸せな気分に包まれる。ぼくのiPodには、大好きなLove Song集が入れてあって、いつかこの歌詞を耳元で囁いて泣かしてやる!! な〜〜〜〜んて思って練習してたりして。。。。ハッハッハ。

古き良き、大阪弁のナンパの常套句、”よ〜〜よ〜〜、ねぇちゃん。チャァ〜でもしばきに行けへんけ?”ってのを、英語に翻訳すると、What a beautiful lady you are!! って、感じかな?

<2> パンダの愛は実らず

さて、先日に記事として取り上げたメキシコからbreedingのために、連れてこられたパンダの続報が、Japan Timesにあった。結局、残念ながら、彼らは、自然に、自ら、愛を交わす事はなく、人工授精を試みる事になったらしい。

そんなニュースの表現がとても可笑しくて、気に入ってしまった。たとえば、(ちなみに、Ling Lingが、上野にいるオスで、Shuan Shuanがメキシコから来たメスね。)

> Mexico panda unable to light Ling Ling's fire.

うん、うん。そう、そう。恋に落ちたときって、”火”が、ついちゃうんだよね。ボッ!! って。自分でも制御不能なぐらいの大火事に発展したり、ヤケドをしたり、ヤキモチ焼いたり、恋焦がれたり。

だれが、一番最初に思いついたのか知らないけど、恋愛の言葉には、火の関係の単語がよく使われるよね。英語でも日本語でもね。なぜって言われても、うまく言葉で表現できないけど、とっても、よく解かるよね。

> Giant panda Shuan Shuan's charms failed this time.
> The 16-years-old, in Japan on a breeding mission
> from Mexico, was unable to spark the interest of
> Japan's male panda Ling Ling.

どうも、パンダは、メスがオスに始めのサインを送るらしいね。これは、人間と同じ? 人間は、特に決まってない?? この文章の中では、spark the interest ってのがいいねぇ。目がハートマークになる瞬間って、まさに、interestが、sparkするって感じじゃない。

面白いね。人間や動物の頭の中で、何がどうなって、相手を好きになったり、恋をしたり、愛したりするんだろうね。地球が、愛で溢れる惑星(ほし)になりますように。

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Last update: 2004/03/04